こんにちは!kamiです!
今回は注目するのは
『ロメロスペシャル』
です。
私は「ロメロスペシャル」はプロレスの技のなかでもトップクラスの
「芸術的ジャベ」
だと思います。
観客を興奮させる理由は、技が完成するまでに時間が掛かりますが、そのプロセスと完成形が神秘的で派手だからです。
もちろん相手に与えるダメージは絶大です。
なので
「ロメロスペシャルは痛いです」
プロレスの話をしているのにこの「痛い」はおかしいですが(痛くて当たり前だからです)痛いです。
自分は学生の頃、友達とふざけてロメロスペシャルを友達にやってもらったことがあります。
肩関節や大腿の前方(大腿四頭筋)がとても痛かったです。
※真似をすると大ケガをすることがありますのでやらないようにしましょう。
ロメロスペシャルを語るとプロレスをあまり知らない人から言われる質問がコレ↓
ロメロスペシャルって相手の協力が必要だし、ホントに痛いの?
ホント腹立つ質問です。
今回はこの質問に適切に答えられるような記事を作りました。
今回は、
「ロメロスペシャルとは?」から始まり
「どこにダメージがあるのか?」
「相手の協力は必用なのか?」
についてプロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。
ロメロスペシャルとは
ロメロスペシャルの日本名は、
「吊り天井固め」
と言われます。

「吊り天井」とは、昔の日本家屋の建築様式のことです。
海外で「ロメロ・スペシャル」は「タパティア」や「サーフボード」と呼ばれます。
誰が開発した技なのか
開発レスラーに関しては諸説ありまして、メキシコ出身の レスラー「ラウル・ロメル」、「リト・ロメロ」のどちらかが開発したと言われています。
どちらが元祖なのか定かではないのですが、メキシコの「ロメロ」と言うプロレスラー(ルチャ・ドール)が開発したのでロメロスペシャルと言う技名になったのでしょう。
ロメロスペシャルのやり方
ここからは「ロメロ・スペシャル」やり方を紹介します。
始めに、
- うつ伏せになっている相手の両膝裏を自分の両足で踏みつけます。
- 相手の足首を自分の足の甲に巻きつけます(固定する)。
- 相手の両腕を後方に立て自分の両腕で掴みます。
- ブランコのように後方に何度か揺らし勢いがついたところで相手を一気に真上まで持ち上げます。
- 相手を垂直に真上まで待ち上げたところで静止します。静止することで相手の複数の関節にダメージを与えることができます。
ロメロスペシャルのバリエーション
「ロメロスペシャル」を原型にしていろいろなバリエーション技が開発されています。
ロメロチンロック
足はロメロスペシャルのフックを固定したまま、相手の腕ではなく顎を両腕で締めます。
トライアングル・ドリーマー
これは、漫画「キン肉マン」の作中の中で出てきた大技です。ツープラトンで仕掛ける大技です。

ロメロスペシャルといえばライガー
ロメロスペシャルの日本の使い手の第1人者はやっぱり「獣神サンダー・ライガー」です。
毎試合、試合の組立のなかにロメロスペシャルを取り入れ、試合を自分のペースに持ち込んでしまいした。
関連記事:1990年代ジュニアヘビー級選手を忘れない!獣神サンダー・ライガーやエル・サムライなどレジェンドレスラーがたくさんいました!
ロメロスペシャルは相手の協力が必要なのか
ロメロスペシャルを語る時に必ず聞かれる質問が、
「相手の協力がないと成り立たない技ではないのか?」
という質問です。
そもそもプロレスは相手がいないと成り立たないのでロメロスペシャルだけ特別に相手の協力が必要というわけではないです。
理由として、
- 両足の膝の裏を踏まれるので動きを封じられます。
- 相手は腕を取られるの嫌なのですが、脇腹をパチーンと叩かれると反射で腕で庇ってしまいそこで腕を取られてしまう。
- 手を回したところを掴みに行きます。
腕を取られることを嫌がる相手の脇腹を叩くと、
「反射的に腕を脇腹に持って来てしまう」
という本能を利用して腕を掴みに行くんです。
この攻防がこの技が完成するまでの見どころポイントなんです。
理にかなった動作をして技を完成させているんです。
ロメロスペシャルはどこにダメージがあるの?
ロメロスペシャルは、肩と足首と膝と大腿四頭筋にダメージを与えます。
実際に技を掛けられているレスラーに聞くとちょっと違うかもしれませんが、私が遊びで掛けられたときは、肩と足首と膝と大腿四頭筋が痛かった思い出があります。
複数の関節を痛めつける技ですね。
これは「ジャベ」です。
関連記事:「ルチャリブレ」とはなにか?日本のプロレスに影響を大きく与えた「ジャベ」と「トぺ・コンヒーロ」!
まとめ
ロメロスペシャルは、完成するまでのプロセスに相手との攻防があり、完成するまでに時間が掛かる技ですが見どころが多いにです。
- 両足の膝の裏を踏まれるので動きを封じられます。
- 相手は腕を取られるの嫌なのですが、脇腹をパチーンと叩かれると反射で腕で庇ってしまいそこで腕を取られてしまう。
- 手を回したところを掴みに行きます。
腕を取られることを嫌がる相手の脇腹を叩くと、
「反射的に腕を脇腹に持って来てしまう」
という本能を利用して腕を掴みに行くんです。
この攻防がこの技が完成するまでの見どころポイントなんです。
理にかなった動作をして技を完成させているんです。
完成したときの技の見た目の美しさは見る価値ありです。
完成すると複数の関節にダメージを与えることが出来る「ジャベ」です。
この技が完成するまでの攻防を楽しみましょう!!
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