「ルチャリブレ」とはなにか?日本のプロレスに影響を大きく与えた「ジャベ」と「トぺ・コンヒーロ」!

プロレス
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こんにちは!kamiです!

日本のプロレスはメキシコの「ルチャリブレ」にとても影響を受けています。

新日本プロレスで「ファンタスティカマニア」が毎年定期的に開催され

日本でも身近な存在となってきています。

日本人レスラーがメキシコに武者修行に旅立ちたくさんの「ジャベ」を習得し、大化けして帰国するケースも多いです。

メキシコではプロレスは国民的文化競技です。

1930年代に現代の基礎ができました。

当初はメキシコ先住民対スペイン征服者というわかりやすい図式だったそうです

善玉はテクニコと呼ばれ、悪玉はルードと呼ばれます。

マスクを被ったルチャドールが多いです。

マスクは神聖なものでルチャドールにとってマスクは命の次に大切なものです。なので、一家がルチャドールであるのは珍しくなく、名前やマスクを代々受け継ぐこともあります。

今回は、メキシコ発祥の「ルチャリブレ」と「ジャベ」について紹介していきます。メキシコの文化とともに探っていきましょう!!

まずはメキシコとルチャリブレの関係をみてみましょう。

メキシコとはどんな国?

メキシコの正規名称は、

「メキシコ合衆国」

Estados Unidos Mexicanos

です。

通称「メキシコ」なわけです。

メキシコはアメリカ合衆国と中央アメリカの間に位置しています。

メキシコは、太平洋やメキシコ湾の浜辺のほか、山脈、砂漠、ジャングルといろいろな地形で構成されています。

首都は、「メキシコシティ」です。

メキシコには古代遺跡などが数多く残っています。

世界遺産が30を超えます。

アステカ文明やマヤ文明が栄えた歴史があります。



メキシコ人ってどんな人?

メキシコは、多様性のある人種構成です。

先住民と欧州系の混血を中心に幅広い人種が住んでいます。

この背景は、先住民がもともとアジア大陸からやってきたモンゴロイドだそうです。それから先住民が暮らしていたところにスペイン人が侵略をおこない、その結果多様性のある人種国家になった経緯があります。

メキシコ人の勝手なイメージとして褐色の肌と黒髪、黒い瞳が思い浮かびますが、多様な人種が暮らしているので青い瞳や白い肌といったヨーロッパ系統の人も多いです。

メキシコ人の気質は、陽気でおおらか、親切でフレンドリー、家族を大切にする、ストレートな言動を好みます。

国民の約90%がカトリック信者です。親切心はここからきているようです。

楽しく明るくいることが最優先ですが、おおらかさは時間にルーズとういう一面にもなってしまいます。

近年は日系企業の進出が多くなっていますので、日本には身近な国になってきています。

小柄な人が多いです。平均身長もそれほど高くありません。

日本人と似た体格の人が多いです。太っている人も多いようです。

ルチャドールも身長が高い人はあまりいませんね。太めのルチャドールも多くいます。

メキシコとルチャリブレ

ルチャリブレとは

日本でいうプロレスはメキシコでは「ルチャリブレ」と言います。

「メキシコのメキシカンスタイルのプロレスをルチャリブレと言います」

ロープワークを駆使した戦いを基本としながら素早く相手を飛び越えたり、華麗な空中殺法が特徴です。

ルチャリブレ=自由なる戦い

という意味です。

飛び技だけではなく、関節技(ジャベ)なども使われます。

鋭いエルボーや直線的な蹴りなどの打撃技は使わないのも大きな特徴です。

日本人レスラーが、ルチャリブレのファイトスタイルで戦うスタイルを日本式ルチャ(ハポネスルチャ)と呼ぶこともあります。

ルチャリブレでのプロレスラーは、男性が「ルチャドール」、女性が「ルチャドーラ」と呼ばれています。

ベビーフェイスは「テクニコ」、ヒールは「ルード」と呼ばれます。

人気の選手は、「エストレージャ」「スペルエストレージャ」「スター」「スーパースター」と呼ばれます。

ルチャリブレは、覆面レスラーが多いのも特徴です。

マスクのデザインだけでも観客を魅了できます。

これは、古代アステカ文明の影響を受けてのものです。

アステカとは?1428年頃から1521年までメキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の国家です。神や巨人などを神聖なものとして信じていました。マスクは王などが神と融合し神の代弁者になるために着用したといいます。

関連記事:【覆面レスラーの誕生と進化の歴史】どのようにして覆面が生まれどのように進化してきたのか!

ルチャリブレの特徴

独特な進化を遂げてきたルチャリブレ。

ここから世界へ伝わったものが沢山あります。

伝統芸能に、エンタメの要素が加わったような感じです。

子どもから大人まで楽しめるのが人気の理由です。

華麗なアクロバット技術

ルチャリブレの試合では、選手たちは飛び技や宙返り、空中攻撃などの高度なアクロバット技を駆使します。

これらの動きは観客を魅了し、試合にスピード感とエンターテインメント性を与えています。

マスク(マスカラ)

多くのルチャドール(ルチャリブレのレスラー)は、個性的でカラフルなマスクを着用します。マスクは選手の象徴であり、彼らのキャラクターやアイデンティティを表現する重要な要素です。一部の試合では「マスク剥ぎマッチ」が行われ、敗者がマスクを脱がされることもあります。

ヒーローと悪役

ルチャリブレでは、「テクニコ(正義のヒーロー)」と「ルード(悪役)」という役割がはっきり分かれています。観客はこれらの対立を通じて、物語のような試合を楽しむことができます。

家族向けの娯楽

ルチャリブレは、幅広い年齢層が楽しめる娯楽として親しまれています。多くの試合が家族連れで観戦され地元の文化イベントの一部としても重要な役割を果たしています。

ルチャリブレで使われる言葉

今までプロレスを見ていてよく聞く言葉がたくさんありますね。

「ルチャ」 闘う

「リブレ」 自由

「ルチャドール」 闘う人 男性

「テクニコ」 ベビーフェイス

「リンピオ」 清潔な ベビーフェイス

「ルード」 ヒール

「エル」 男性の名前につく ※エル・サムライなど。

「ラ」 女性の名前につく

「ミル・マスカラス」 ミルは1,000、マスカラは仮面

「ゲレロ」 戦士、兵士

「エルサント」 聖人

「エルヒガンテ」 その巨人 ※そのままのリングネームでしたね。

「グラン」 偉大な ※グラン浜田のリングネームはここからですね。

「デスペラード」 犯罪者、命知らず

「ウルティモ」 最後の、禁断の、究極の

「ボラドール」 飛ぶ

「ドラダ」 黄金の

「モンターニャ」 山 ※モンターニャ・シウバってレスラーいたな笑

「エストレージャ」 星

「エル・イホ・デル」、「イホ・デル」、「ジュニア」 ○○の子(2世3世が多いことから)

「ジャベ」 関節技 ストレッチ技

「カベジェラ」 髪

「コントラ」 賭ける

などなど。

これらはほんの一部です。まだまだ馴染みのある言葉はありますよ。

プロレスラーのリングネームとメキシコの関係

プロレスラーって「エル・○○」とかってつく人が多くいるけど「エル」ってなんの意味なんでしょうか?

例えば、

「エル・デスペラード」

昔だと、

「エル・サムライ」

「エル・カネック」

「エル・パンテーラ」

「エル・ヒガンテ」

とか。

ほんとだ!「エル」ってつく人けっこういるな。

私は「エル・サムライ」の一択ですが。。。。

プロレスラーのリングネームの頭に付く「エル」の意味は?

「el/EL」

スペイン語で「THE」になります。

スペイン語は、メキシコの母国語です。

「THE」は日本語に訳だと、

『THE・デスペラード』となります。

ちなみに、「デスペラード」とは、英語で『ならず者』『無法者』『命知らず』と言う意味にです。

メキシコのルチャでは、男性名詞単数形につく定冠詞が「EL」なんです。

なので、ルチャドールやルチャがバックボーンのレスラーが付けている事が多いです。

「スペル・デルフィン」の「スペル」は「SUPER(スーパー)」の意味になります。

「エル」って昔から多くのレスラーが使う素晴らしい名前なんですね。

コントラ・マッチ

「コントラ・マッチ」とは、お互いの大事なものを賭けて戦うルールです!

コントラ・マッチとは

覆面や髪の毛を賭けた戦い「コントラ・マッチ」とはどんな試合なんでしょうか。

わかりやすく説明します!

メキシコのプロレス「ルチャリブレ」から広まった試合形式です。

「コントラ」とはスペイン語で「〇〇対〇〇」の「対」の意味です。

お互いに大事な何かを賭けた戦いの形式を「〇〇・コントラ・〇〇」と呼んでいます。

「マスカラ・コントラ・マスカラ」が有名な試合形式です。

マスカラ(Mascara)=マスク(仮面・覆面) 

化粧品のマスカラとは別物です。

「覆面・対・覆面」という意味になります。

ルチャ・リブレで戦うルチャドールにとって「覆面」はとても重要なもので、覆面を剥がされて素顔を見せると言うことは「死」に値するほどと言われます。

このことから、因縁の決着戦で行われる試合形式として行われています。

なので「敗者覆面剥ぎデスマッチ」という過激なタイトルになります。

いろいろなコントラ・マッチ

「カベジェラ・コントラ・カベジェラ」

ルチャ・リブレでは、「坊主も屈辱」となるのでお互いの「髪の毛」を賭けた

「カベジェラ・コントラ・カベジェラ」

という試合式もあります。

「カベジェラ」=「髪」となります。

「マスカラ・コントラ・カベジェラ」

ひとりはマスク(覆面)を賭け、ひとりは髪の毛を賭けるという試合もあります。お互い同じものを賭けなくてはいけないと言うことではないんですね。相手の大事なものを賭けて戦うのが「コントラ・マッチ」です。

そのほかにも、相手の技を封印するルールや、リングネームを変更させるなど無限にルールはあります。

日本でも「コントラ・マッチ」がたまに見られます。

とても凄惨な結果になるものからコミカルな結末のものまで「賭けるもの」によって状況が大きく違います。

どの形式も観客は熱狂します。

ルチャリブレは無形文化遺産

2018年7月21日、ルチャリブレはメキシコシティの

「無形文化遺産」

に指定されました。

ジャベとは

「ジャベ」を簡単にシンプルに言うと

「複合関節技 」

「1度に複数の箇所を極める技の総称」

です。 

「ジャベ」とはスペイン語で「鍵」という意味になります。

「闘龍門(現:ドラゴンゲート)」が日本に逆上陸したときに日本で広まった技、そしてワードとなりました。

ここではよく見られる「ジャベ」をいくつか紹介します。

カンパーナ

「釣鐘固め」と呼ばれることもあります。
うつ伏せになった相手の両手首を掴んで体を持ち上げて宙吊りになった相手の肩と背中を極める技です。

イタリアンストレッチNo.32

この技の名前は聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか?
新日本プロレスのJr.ヘビー級で活躍している「DOUKI」が得意としています。
向かい合った相手の両腕を掴んで自分はマットに背中を付けるように倒れこみます。そして相手の両腕を自分の両脚で挟み込みながら足首をクロスさせる。クロスさせた両方の脚の甲で相手の顔面を押さえつけると同時に両肘を引き込みます。

相手の頸動脈を締め付けるのと両肘を極めることができます。

現在では「DOUKI」の代名詞的な技になっています。

複数個所の関節を攻める、いわゆる「ジャベ」ですね。

開発者は、「ミラノコレクションA.T」が開発したジャベです。イタリアン・ストレッチはNo1〜32まであるそうです。

「イタリアン・ストレッチNo32」の攻防は見応えあり!

ダブルのアーム・バーだけでもかなりのダメージがありますが、頸動脈をスリーパー・ホールドのように締め付けられるので相手は堪えず逃げる方法を取ります。

脱出しようと自分の足をロープに伸そうとしますが、DOUKIは自身がリングの中央に回転してもう再度技に入ります。

この攻防は見応えがあります。

ロメロ・スペシャル

Jr.ヘビー級のレジェンド「獣神サンダー・ライガー」が使い手と有名ですね。
確かにこの技は、両腕から両肩から両脚などなどいろいろな箇所が一気に極められます。

「ロメロ・スペシャル」はプロレスの技のなかでは、

「芸術的固め技」

の部類に入ると思います。

なぜなら、技が完成するまでに時間が掛かりますが完成したときの見た目が神秘的で見栄えのする派手な技だからです。

ロメロ・スペシャル名前の由来

日本名は、「吊り天井固め」となります。

「吊り天井」とは、昔の日本家屋の建築様式です。

「吊り天井」とは

屋根裏のある部分から金属のボルトなどで格子状の枠組みを吊り下げ、その表面に石膏などの天井ボードを取り付けて仕上げたものです。上階の床構造や屋根の構造材に「吊り木」を取り付けそれを掛かりにして張り上げた天井のことでもあります。上部の構造と天井の間には空間ができるのが特徴です。

戦国時代では、標的を押しつぶして殺害する装置として使われたなんて話もあります。天井を吊り上げておき、下に落として室内にいる人を押し殺すというなんとも残忍な仕掛けです。伝説上では、本多正純が徳川秀忠を殺そうとしたという「宇都宮の釣天井」が有名です。

海外で「ロメロ・スペシャル」は

「タパティア」「サーフボード」

と呼ばれます。

誰が開発した技なのか

メキシコ出身の「ラウル・ロメル」、「リト・ロメロ」のどちらかが開発したとされます。

どちらが元祖なのか定かではないのですが、

メキシコの「ロメロ」と言うプロレスラー(ルチャ・ドール)が開発

しました。

「ロメロ・スペシャル」やり方

ここでは「ロメロ・スペシャル」やり方を紹介します。

始めに、うつ伏せになっている相手の両膝裏を自分の両足で踏みつけます。

それから相手の足首を自分の足の甲に巻きつけます。

そして相手の両腕を後方に立て自分の両腕で掴みます。

そしてブランコのように後方に何度か揺らし勢いがついたところで相手を一気に真上まで持ち上げます。

「ロメロ・スペシャル」バリエーション

「ロメロ・スペシャル」を原型にした技がいろいろ開発されています。

「ロメロ・チンロック」

足はロメロスペシャルのフック固定のまま、相手の腕ではなく顎を両腕で締めます。

「トライアングル・ドリーマー」

これは、漫画「キン肉マン」の作中の中で出てきた大技です。

ツープラトンで仕掛ける技です。

実際にプロレスの試合で見れたのが感動です。

「ロメロ・スペシャル」相手の協力が必要なのか

「ロメロ・スペシャル」を語る時に必ず挙がる疑問が、

「相手の協力がないと成り立たない技ではないのか?」

という疑問です。

そもそもプロレスは相手がいないと成り立たないので

「ロメロ・スペシャルだけ特別相手の協力が必要」

というわけではないですよね。

ロメロ・スペシャルは、相手の両腕を掴むときに相手の両脇腹を叩いて相手が後ろに手を回したところを掴みに行きます。

腕を取られることを嫌がる相手の脇腹を叩くと、「反射的に腕を脇腹に持って来てしまう」という本能を利用して腕を掴みに行くんです。

この攻防がこの技が完成するまでの見どころです。

理にかなった動作をして技を完成させているんです。

トペとは

プロレス観戦中、ウチの奥さんから素朴な疑問。

「トペ・スイシーダ」と「トペ・コンヒーロ」の違いってなに?

どちらも場外に飛んで行ってるけど。。。

仰るとおり「トペ・スイシーダ」、「トペ・コンヒーロ」というこのふたつの技はぱっと見にてますよね。

ジュニアヘビー級の選手の試合中よく見ますよね。

略して「トペ」なんても言われています。

このふたつの技に共通しているのは、

「どちらの技も場外にいる相手に向かって飛んでいく」

ということです。

ひと昔前はジュニア・ヘビー級のレスラーの定番の技でしたが、今ではヘビー級のレスラーが使うことも珍しくないです。

自分から場外へ「飛んでいく」、「落ちていく」という、とても勇気のいる技だと思います。

今回は、「トペ・コンヒーロ」と「トペ・スイシーダ」とはどんな技なのか?

また「トペ」と名前に付くふたつの技の名前の由来や違いをプロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます!

トペ・コンヒーロとは

「トペ・コン・ヒーロ」とは、場外の相手に向かってトップロープを越えて体を前転させながらダイブして相手にアタックします。

背中から相手に当っていく技です。

体当たりのように見えます。

エプロンサイドを走って場外の相手に繰り出すパターンもあります。

飛ぶ場所や飛び方のバリエーションとして「ノータッチ式」や「鉄柱越え式」「空中での体勢」などがあります。

トペ・コンヒーロ名前の由来

「トペ・コンヒーロ」

「トぺ」は「突き当たる(体当たり)」

「コン」は「○○と共に(○○といっしょに)」

「ヒーロ」は「回転」

と言う意味になので

「回転しながら相手に体当たりする」

という訳になります。

技の見た目をそのまま技名にしていますね。

トペ・コンヒーロ使い手

以前は、ジュニアヘビー級の選手が使うことがほとんどでしたが、今ではヘビー級、ジュニアヘビー級の選手関係なくどんなレスラーでも使う技となってきました。

新日本プロレスの藤田選手のトぺです。ジュニア・ヘビー級の選手らしくジャンプまでのスピードが速いです。

トペ・スイシーダとは

「トペ・スイシーダ」は、ロープの間(トップロープとセカンドロープの間)から場外にいる相手に向かって頭から突っ込んでいく技です。

野球の「ヘッドスライディング」のように真っ直ぐ突っ込んでいきます。

とてもスピードが必要な技です。

喰らった相手は、鉄柵との板挟みになり大ダメージを負います。

試合の序盤、試合のペースを握るために使われる場合と、試合の中盤で試合の流れを引き戻すために使うことが多い大技です。

バリエーションとして、相手にどこを当てていくかです。手からか頭からか肩からかなど。

トペ・スイシーダ名前の由来

「トペ・スイシーダ」

「トぺ」は「突き当たる(体当たり)」

「スイシーダ」は「自殺者」

と言う意味になります。

名前の通り、危険な技ということなんですね。

トペ・スイシーダの使い手

日本人で初めて披露したのは、なんと「百田光雄」だそうです。なんか全然イメージが湧かない。。。

その後の世代では、藤波辰巳、エル・サムライ、BUSHIなどがいます。

ドラゴン藤波が使うと「ドラゴン・ロケット」と呼ばれ、実況では「ドラゴン・ロケット発射!」と叫ばれます。

BUSHIの場合は、腕から当たっていくのではなく頭から行きます。また飛距離も長いです。

マスクで相手の胸が摩擦で擦れてダメージを与えられる副産物も生まれます。

三沢光晴は、トぺ・スイシーダでエルボーを相手に当てていく「エルボー・スイシーダ」を使っていました。

そのほかのトペ

「トぺ」と付く名前の技はまだまだたくさんあります。

「トぺ・アトミコ」

マットに仰向けになっている相手の腹を狙ってコーナーから前転しながら自分の頭を当てるように突っ込む技です。

当たるタイミングが早くても遅くてもケガの可能性がある高等技術の技だと思います。

トぺ番外編

少し昔の話になりますが、ある試合前の花束贈呈係りの女性がトぺ・スイシーダをしてしまったと言う事件が起きました。

昭和時代のプロレスでは試合前に花束贈呈のセレモニーがよくありました。

そこで事件がありました。

外国人レスラーの迫力に驚いた花束贈呈係りの女性がびっくりして逃げる時の姿が「トぺ・スイシーダ」のようになってしまった事件です。

女性が大怪我をしなかったことを祈ります。

現代のルチャリブレ

現在、ルチャリブレはメキシコ国内だけでなく、アメリカや日本などでも人気があります。

日本のプロレス団体やアメリカのWWEでも、ルチャリブレ出身の選手が活躍しています。世界中で愛されています。

まとめ

「ルチャリブレ」とは、メキシコでは国技と呼べるもので歴史も古く、世界のプロレスに影響を与え続けています。「ジャベ」とは、「複合関節技」で1度に相手の複数の箇所を極める技の総称です。
ルチャリブレの闘いのなかで進化をしてきた独特な関節技です。
こうしている時間にも新しい「ジャベ」が開発されているのです。
「ジャベ」の数は無限です。
「ジャベ」がわかるとプロレス観戦がもっと楽しくなりますよ!

ルチャリブレは、スポーツと芸術、ドラマが融合したユニークなエンターテインメントです。その鮮やかな技術や文化的な背景は、多くの人々に感動と楽しさを届けています。

もし興味があれば、ぜひ一度試合を観戦してみてください!

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