なぜプロレスラーは凶器攻撃をするのか?初心者でも分かるプロレスの演出と魅力を紹介します!

プロレス
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こんにちは!kamiです!

プロレスの試合でよく見られる

「凶器攻撃」

椅子やテーブルを使った攻撃を目の当たりにして

「なぜこんなヒドいことをするの?」

と思ったことがある方も多いでしょう。

これらの攻撃にはプロレスならではの奥深い演出の意図があります。

本記事では、プロレス初心者の方にも分かりやすく、凶器攻撃の意味や背景を解説します。

プロレスでの反則とは?

プロレスでの一般的な反則は、

  • セコンドの乱入
  • 喉絞め  チョーク
  • マスク剥ぎ
  • 噛みつき
  • 髪の毛を掴む
  • 凶器攻撃
  • 目つぶし サミング
  • 急所への攻撃
  • 指攻撃(2本以下)

などになります。

凶器攻撃とは?

凶器攻撃とは、試合中または試合後にプロレスラーがパイプ椅子、長テーブル、竹刀ローブなどの道具を使って相手に攻撃することです。

反則なのですが、プロレスの世界では「試合を盛り上げるための演出」として行われることが多いです。このグレーな部分がプロレスが面白い理由のひとつです。

もちろん凶器攻撃OKの試合もあります。

なぜ凶器攻撃をするのか?

 ストーリーを深めるため

プロレスは「エンターテインメント」の要素があります。

凶器攻撃は、レスラー同士の因縁や怒りの感情を観客に分かりやすく伝える手段です。ヒールレスラーが凶器を使うと、観客は感情を揺さぶられ試合により集中します。

試合の盛り上がりを作るため

観客は凶器攻撃を見てレスラーが怪我をしてしまうのでないかというスリルと興奮を高めます。

パイプ椅子で殴る攻撃やテーブルへのパワーボムなどの大胆な行為は、観客の大歓声や驚きの声を引き出します。

キャラクターを際立たせるため

プロレスラーにはそれぞれのキャラクターがあります。例えば、ルールを破ってばかりのヒールや、反則攻撃を恐れず立ち向かうヒーローなど、凶器攻撃を通じてキャラクターが際立つわけです。

 凶器攻撃で反則負けになることが少ない理由

基本的にプロレスのルールでは、凶器を使った攻撃は反則です。基本5カウント以内であれば反則負けになることはないです。5カウント以上凶器攻撃をする場合もあります。これはレフェリーの采配次第です。このグレーな部分がプロレスの面白いところです。

特定のルールが適用される試合形式(例:ノーDQマッチ、ハードコアマッチ)では、凶器の使用が許されています。このような試合では、凶器攻撃が見どころの一つになります。

プロレスで使われる凶器には多種多様なものがあります。

それぞれの凶器が選手のキャラクターや試合のテーマに応じて使用され、試合をよりドラマチックにする役割を果たしています。

代表的な凶器

パイプ椅子

最もよく使われる凶器の一つです。折りたたみ式の金属製椅子で、相手の頭や背中を叩いたり、座面を使って攻撃することが多いです。悪役レスラーが使うことが多いですが、正義のレスラーが逆転の切り札として使うこともあります。

観客の驚きや歓声を引き出しやすい定番アイテムです。

関連記事:パイプ椅子で殴る面は決まっている!頭部はクッションがない面で叩く!

長テーブル

試合会場に設置されたテーブルを使用することが多いです。相手をテーブルに叩きつけてテーブルを破壊する派手な演出が特徴です。テーブルが真っ二つに破壊されると大きな歓声を呼びます。

パワーボム、スプラッシュ、スープレックスでテーブルを粉砕します。

竹刀

叩くと独特の乾いた音がするため、痛々しさが際立ちます。軽量で扱いやすいため、ヒール(悪役)レスラーが好んで使用します。

音によるインパクトが大きく、会場を盛り上げる効果が抜群です。ダンプ松本は竹刀をよく使います。

ゴミ箱

金属製のゴミ箱やその蓋が使用されることがあります。相手をゴミ箱に叩きつけたり、蓋を盾や武器として使います。ハードコアマッチでよく登場するアイテムです。

ゴミ箱を頭に被せたままキックやパンチを加える。

有刺鉄線

非常に危険な凶器で、主にデスマッチで使用されます。有刺鉄線が巻かれたバットやボードが登場することが多く、試合を過激に演出します。

血しぶきや切り傷を伴うため、観客に強烈な印象を与えます。

ラダー(梯子)

ラダー(梯子)は、主にラダーマッチで使用されます。高所からの飛び技や、梯子を使った攻撃が試合のハイライトになります。

観客にスリルと興奮を与えるアクロバティックな演出ができます。

鉄パイプやレンチ

シンプルな凶器です。ヒールレスラーが使用することが多く、反則行為を強調するために使われます。

手錠やチェーン

相手を鉄柵などに拘束して動きを封じるために使われることがあります。チェーンはそのまま鞭のように使ったり、締め上げる道具として使用されます。

蛍光灯

主にデスマッチで使用されます。蛍光灯を叩きつけて割れると視覚的なインパクトが非常に強いです。

ガラスが割れる音や飛散する破片が観客を驚かせます。

独自性のある凶器

選手のキャラクターに合わせたユニークな凶器も登場します。

団体によっては、自作の凶器が登場することもあります。

まとめ

凶器攻撃はプロレスの試合をよりエンターテインメント性の高いものにする重要な要素です。それぞれの凶器が持つ特性や使い方を観察することで、プロレスの試合をさらに楽しむことができます。次に試合を観戦する際には、凶器攻撃の演出意図や選手のキャラクターとの関係性にも注目してみてください!

凶器攻撃は、選手の「怒り」や「焦り」を表現する手段でもあります。どのような状況で凶器を使うのかを観察してみましょう。

初心者の方も、凶器攻撃をプロレス独自のエンターテインメントとして楽しんでみてください。次に観戦するときは、「なぜこの場面で凶器を使ったのか?」と考えると、プロレスの奥深さをより感じられるはずです!

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