こんにちは!kamiです!
プロレスの技の数ってかなり多いですよね。
そのなかで
国名や地名が入っているプロレス技名もたくさんあります!
技の開発者の生まれた国や地域にちなんで名付けられるパターンが多いからです。
今回は、国名や地名が入ってるプロレス技を詳しく紹介していきます!
プロレス観戦初心者の方にもわかりやすい内容になっていますので、気軽に読んでみてください!
では、いってみましょう!
あ行
赤川鉄橋
崔領二が使う串刺し式の腹部へのランニングニーです。
アルゼンチン・バックブリーカー
「アルゼンチン・バックブリーカー」は別名「アルゼンチン式背骨折り」とも呼ばれます。
開発者は、「アントニオ・ロッカ」というレスラーです。
アルゼンチンの出身だったので、「アルゼンチン・バックブリーカー」となったそうです。
少し前だと「中西学」、現在だと「林下詩美」、「チチャリート・翔暉」などが使い手です。
アラビアン・プレス
「ムーンサルト・プレス」の派生技です。
ロープに尻餅をつくように乗り、反動を利用して後方宙返りして相手にアタックしていく技です。
「サブゥー」が開発者で、サウジアラビアの出身という設定だったことからこの技名がついた。
別名「アラビアン・スリング・ショット」とも呼ばれます。
アルゼンチン・スイング・バスター
「アルゼンチン・バックブリーカー」の体勢から、相手を右、左に振り最後に相手を背中から前方にマットに叩きつける技です。
「アルゼンチン・バックブリーカー」の派生技で「アルゼンチン・バスター」とも呼ばれます。
パワーファイターが得意としている技です。
イタリアン・ストレッチ No.32
向かい合った相手の両手首を両腕で掴んでマットに膝立ちにさせます。それから自分の両脚をクロスさせながら相手の両腕を股の間に挟み、交差している足首の甲で相手の首と顔でを締める技です。
挟まれた相手の肘は逆方向に伸ばされ「ダブル・アームバー」の型になり、相手の首は頸動脈を締められることになります。
この技は複数個所の関節を攻める、いわゆる「ジャベ」ですね。
石見銀山
日高郁人のオリジナル技です。
ブレーンバスターの要領で相手を真上まで持ち上げますが、相手を後方ではなく前方へ投げます。それと同時に自分は後方に倒れ両膝を立て、相手を膝の上に落とします。
エベレスト・ジャーマン・スープレックス・ホールド
「高角度原爆固め」とも呼ばれます。
高山善廣が使う「ジャーマン・スープレックス・ホールド」です。
高山善廣の「ジャーマン・スープレックス」は普通に仕掛けていても、高山の高い身長(196cm)から繰り出されるので高さと角度が他のレスラーの比ではないです。
名前が「高山」、ブリッジは山に似ているので、世界一高い山である「エベレスト」が付きました。
SSコロンビアwithミケーレ
大阪臨海アッパー
ランニング式の掌底アッパーです。
開発者はスペル・デルフィンです。DDTのMAOがスペル・デルフィンの公認をもらい使用しています。
オクラホマ・スタンピート
「ボディスラム」の派生技です。
アバランシュ・スラムとも呼ばれます。
1960年代~1970年代に活躍したレスラー「ビル・ワット」が開発した技です。「ビル・ワット」がオクラホマ出身だったことでこの技名となりました。
パワーファイターが使用するケースが多いです。
「ボディスラム」の型で相手を抱え上げ、自分の体を浴びせるように相手の背中をマットに叩きつける技です。
ドクター・デス「スティーブ・ウィリアムス」は、この技の威力を最大限に引き出すために相手を抱えながら相手の背中をコーナーマットに叩きつける。それだけでは終わらず反転して対角線のコーナーマットにも叩きつけてからフィニッシュに持っていくパターンを得意としていました。
「オクラホマ・スタンピート」か「オクラホマ・スタンピード」のどちらが正しいのか?スタンピードが正しいそうです。
オースイ・スープレックス
「オーストラリア式スープレックス」とも呼ばれます。
「スープレックス」と名が付いていますが、相手のバックをとり、相手の両腕をタイガースープレックスの型でクラッチをします。それからブリッジをして固める技です。相手を投げると言う型ではありません。
しかし、「スープレックス」ではなく「固め技」と言ったほうがいんじゃないかと思う技です。
投げてブリッジをすると「タイガー・スープックス・ホールド」になります。
タイガースープレックスが失敗したんじゃないかと思わせる技ですが、ちゃんとした「固め技」です。「スープレックス」とつくのでちょっとややこしくなります。
プロレスの神様「カール・ゴッチ」は、インタビューで前田日明が使うとされた「12種類のスープレックス」について記者に訊ねられた時に曰く、日本の皆さんは投げ技を皆、スープレックス呼んでいるがスープレックスと呼ばれるものは後ろから相手の胴をクラッチして反り投げてブリッジで固めるものだけだ。それ以外の投げ技は「サルト」であって相手の腕を前から掴んで投げるものは「スロイダー」と答えています。引用:Wikipedia
か行
カナディアン・デストロイヤー
「カナディアン・デストロイヤー」は、どっちが技をだしているのか?
ぱっと見ではわからない技です。
相手の後方に勢いよく前方回転することによって相手はバク転のように回転して頭からマットに落ちるということなんです。
この動作がかなりの回転速度で行われるので、ぱっと見どちらにダメージがあるのかわからないというわけです。
カナディアン・バックブリーカー
「カナディアン・バックブリーカー」は、「カナダ式背骨折り」とも言われます。
発案者は、「ユーコン・エリック」というレスラーだそうです。彼がカナダ出身なので「カナディアン・バックブリーカー」となったそうです。
「アルゼンチン・バックブリーカー」「ハイジャック・バックブリーカー」と並んで世界3大バックブリーカーのひとつです。
関連記事:「世界三大バックブリーカー」を知っていますか?素晴らしいバックブリーカーの世界!
さ行
サモアン・ドロップ
「ファイヤーマンズ・キャリー」の体勢から後方へ勢いよく倒れ込んで相手をマットに叩きつける技です。
いわゆる「バックフリップ」です。
この技をサモア出身のレスラーが得意としていたことからこの名前が付きました。
ジャーマン・スープレックス
この技は知ってる人が多い有名な技ですね。
日本名は「原爆固め」と言います。現在「原爆固め」という人はほとんどいないです。
この技は長い間フィニッシュホールドとして多くのレスラーに使われています。
技の開発者は、「カール・ゴッチ」と言われています。
この技の魅力は、ブリッジの美しさとのつま先の立ち具合です。ここを見てみるとより一層面白いです。
ホールドするだけではなく「投げっぱなし」や「ぶっこ抜き」で使われることもあります。
ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールド
とても長い技名ですが、プロレスの歴史の中で欠かすことのできない技です。
日本名は、「日本海式竜巻固め」となります。
相手の両腕を交差させながら肩車で持ち上げ、そのまま後方へ倒れ込む。最後はブリッジでホールドしてフォールを奪う技です。相手は両腕が使えない状態で後方から落ちるので受け身はほぼ不可能です。ブリッジの正確性が重要になります。
女子プロレス界のレジェンドレスラー「豊田真奈美」が開発者です。
「ジャパニーズ・オーシャン・スープレックス・ホールド」がこの技の前身です。
ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ
うつ伏せになっている相手の両脇に自分の両足を入り込ませ、自分を軸に相手を仰向けにします。
そして相手の両足を自分の両足でフックしてブリッジします。
相手はいつのまにかエビに固められてパニックになり返せないことがあります。
プロレスの神様である「カール・ゴッチ」が日本で初披露しました。
のちに「アントニオ猪木」や「藤波辰爾」が使うようになりました。
「ヨーロピアン・レッグロール・クラッチ」とは入り方が違います。
スパニッシュ・フライ
コーナー最上段に相手と向い合せに立ち、リングに向かって立つ相手の首を抱え込みながらリング内に向かって後方へジャンプしながら回転し、相手の背中をマットに叩きつける技です。
簡単に言うと、「相手ごとムーンサルト」です。
相手に与えるダメージも大きいですが、見た目が派手な技なのでファンは盛り上がります。
コーナー最上段からだけではなく、走り込んできた相手にカウンターで合わせることもできる技です。
た行
秩父セメント
田上明が使う喉輪落としの派生技です。ブレーンバスターの要領で相手を真上まで持ち上げてから喉輪落としで相手をマットに叩きつける技です。
田上の出身地である秩父市から名づけられました。
通天閣ジャーマン
「通天閣ジャーマン(スープレックスホールド)」は「超高角度ジャーマン・スープレックスホールド」です。
相手を真上に放り投げるようにしてからブリッジに移行するので頂点が高く、そこからワトのブリッジ能力で相手がほぼ真下に頭から落とされる型になります。
使用者の新日本プロレス「マスター・ワト」の出身地大阪府にある「通天閣」にちなんで技の名前が付けられました。
投げへと向かう行程での頂点が高いことが、大阪の「通天閣」をイメージできるのでこの名前が付いたそうです。
つくば薪割り
田上明のオリジナル技です。「喉輪落とし」と柔道技の「払い巻込み」を合体させた技です。
テキサス・クローバー・ホールド
日本名は「四葉固め」と言いますが、知ってる人はあまりいないと思います。
「テキサス・クローバー・ホールド」の方が断然有名ですね。
近年では新日本プロレスの「棚橋弘至」が使い手です。
棚橋がこの技を披露すると試合が盛り上がります。
相手に大ダメージを与えるだけではなく、「魅せる技」としてこの技は私個人的に好きです!
もちろんギブアップも取れる技です。
テキサス育ちのレジェンドレスラー「テリー・ファンク」が世に広めました。
のちに「ディーン・マレンコ」が日本での試合で多く使用して日本に浸透していきました。
型としては、相手の足を交差させ自分の両腕のみで足を固める変形のサソリ固めです。
アニメでは、キン肉マンに出てくる「テリーマン」が得意としています。
な行
那智の滝
崔領二が使うダイビングフットスタンプです。
は行
ピラミッド・ドライバー
国名や地名ではないですが遺産の名前と言うことで紹介したい技です。
「ピラミッド・ドライバー」=「急角度クロスアーム式ジャンピングボム」となります。
フィニッシュ時の相手を叩きつけた後の状態の見た目から由来の技名です。
交差した腕が三角型に見えるっていうのもありますね。
「ピラミッド・ドライバー」の掛け方を見ていきましょう。
まず、相手の頭部を自らの股下に差し込み、それから相手の両腕を交差させ、両腕ごと腰部分を担ぎ上げ、シットダウンと同時に背中と肩にかけてマットに叩きつけます。
受けるほうは、両腕をロックされるので、非常に「受け身」が取りづらい技です。
ま行
MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)
新日本プロレス「鷹木信悟」のオリジナル技です。
相手の片腕を相手の股下でロックして持ち上げて自分の胸の位置くらいまで相手を持ち上げます。
そのあと相手を回転させて相手の頭から肩をマットに叩きつけていく技です。
モンゴリアン・チョップ
「モンゴリアン・チョップ」は両手を同時に振りかぶり、相手の左右の頸動脈から鎖骨にかけて放つダブルチョップです。
新日本プロレス「グレート‐O‐カーン」がモンゴリアンチョップを得意としています。奇声を発しながらチョップを打っていくのとジャンプの高さが高いのが特徴です。
往年の名レスラーである「キラー・カーン」が元祖と言われています。
その後、猛牛「天山広吉」が得意技としています。打つ時に「シュー」と呼吸するのが特徴で、観客も合わせて「シュー」と言うのが観戦のひとつの楽しみです。
御堂筋スタナー(大阪御堂筋スタナー)
スペルデルフィンが使用するスタナー。
や行
ヨーロピアン・アッパー・カット
相手の頭部に下から上に向かってエルボー・パッドを打ちこむ技です。
ボクシングで言う「アッパー」を拳ではなく肘あたりでやるイメージです。相手の顎のあたりを目がけて肘を上方に振り抜きながら打ちこみます。
体全体で「カチあげる」ので力が入りやすいので相手に大きなダメージを与えることができます。
使い手がなぜかイギリス出身のレスラーが多いので(多かったので)
『ヨーロピアン・アッパー・カット』
と呼ばれるようになりました。
イギリス人レスラーの「ウィリアム・リーガル」、「ザック・セイバーJr.」などが使い手です。
ヨーロピアン・クラッチ
背後から相手の両腕を股のあいだから引っ張り、相手が前に回転して逃れようとするところの両脚を自分の両脚でフックさせエビ固めで抑え込む技です。
この技はフィニッシュの体勢がひとつだけではなく「尻をマットつけて固めるパターン」「ブリッジをして固めるパターン」があります。
イギリスなどヨーロッパにゆかりのあるレスラーが使用しています。
現在では、イギリス出身のレスラー「ザック・セイバー・Jr」が代表的な使い手です。
相手の隙を突いて使われることもあります。相手は焦ってしまい「3カウント」なんてことがよくあります。「ザック・セイバー・Jr」はこの技で何度も逆転勝ちをしてきました。
「ザック・セイバー・Jr」は、完成時にブリッジの際に腕組みするバージョンと、相手の両腕を両手両足で固定するバージョンを使うのでどちらで固めるのかが見どころです。
ら行
わ行
まとめ
プロレス技の名前には、プロレスラーに関係する(出身地など)国名や地名が使われることが多いです。自分のアイデンティーを体現するのにとても効果的だと思います。
技名の由来を調べるのも楽しいです。
これもプロレスの楽しみ方のひとつだと思います。
関連記事:「野性が宿る技!」生き物の名を冠したプロレス技たち!


