新日本プロレスのベルトの違いとは?理念の違いをプロレス観戦初心者の方にわかりやすく紹介します!

プロレス
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こんにちは!kamiです!

新日本プロレスを観るのが好きな私の奥さん。

そんな奥さんから素朴な疑問。

新日本プロレスにはなんでこんなにベルトがあるの?どれが1番なの?

長いプロレスファンとして一番聞かれたくない質問。。。。

そうですよね。。

IWGP世界ヘビー、IWGPグローバル、NEVER、IWGPジュニアなどなど。。。。。。

いろいろありますもんね。

現在の新日本プロレスではベルトが乱立している状態です。

それぞれのベルトの価値は、ベルトを巻くまでのレスラー達のドラマ、王者になってからのストーリーなどで見ている人のベルトへの感情がどこまで入るかで変わります。

でも、新日本プロレスで最終的に目指すのは

「IWGPヘビー級王座」

だと思います。

が、しかし!

それにしても新日本プロレスにはベルトが多い!

多くのプロレス観戦初心者を混乱させる原因となっているベルトたちを少し深堀してみましょう。

新日本プロレスのベルトたちの特徴についてプロレス観戦初心者の方にもわかりやすく記事にしてみました。

現在争われているタイトルと過去に存在したタイトルの一部を紹介します。

IWGP世界ヘビー級王座

「IWGPヘビー級王座」と「IWGPインターコンチネンタル王座」を所有していた飯伏幸太の提案でふたつのベルトが統一され、1本のベルトとなりました。

2021年3月31日、飯伏幸太へIWGP世界ヘビー級ベルトの贈呈式が行われました。

ベルトのデザイン

新ベルトのデザインは、歴代のベルトのデザインを継承した作りになっています。

放射状に広がるラインは初代のベルト、上部の王冠ののように広がっている形状は2代目のベルト、羽根は3代目のベルト、2色の配色とライオンマークの配置は4代目のベルト、サイドのバックルの形状はインターコンチネンタルのベルトをイメージしているそうです。

ベルトのコンセプトは、

「戦いの魂を受け継ぎ世界へ羽ばたく」

だそうです。

上部のライオンマークが太陽となり、世界を照らし、その周囲には

「燃える炎=闘魂」

がデザインされ、世界を貫く剣もデザインされています。

地球儀のデザイン周辺の5つの宝石は50周年&5大陸、宝石の台座はライオンの牙をイメージしていて世界を掴む、捕えるという意味もあります。

さらに両サイドには世界に羽ばたく翼もデザインされ、IWGPの歴史とともに世界に羽ばたく王座がイメージされています。

IWGP世界ヘビー級王座の初代王者は飯伏幸太です。

2026年1月4日東京ドーム大会で辻陽太がIWGP世界ヘビー級王者になり、このIWGPヘビー級ベルトの復活を提言し、IWGP世界ヘビー級が解体されIWGPヘビー級王座が復活することになり、辻陽太が第87代IWGPヘビー級王者になりました。この第87代はIWGP世界ヘビーも入っての数になります。インターコンチネンタル王座は封印されることになりました。

IWGPヘビー級王座

IWGPとは「International Wrestling Grand Prix」の略です。

新日本プロレスで最も歴史のあるチャンピオンベルトです。

基本的に「体重が100kg以上の選手に挑戦権のあるベルト」ですが厳密には体重制限はなしとなっています。

ベルトのデザインは度々変更されており現在のデザインは4代目となります。

2021年にIWGPインターコンチネンタル王座と統一されました。
2026年1月4日東京ドーム大会で辻陽太がIWGP世界ヘビー級王者になり、このIWGPヘビー級ベルトの復活を提言し、IWGP世界ヘビー級が解体されることになりIWGPヘビー級王座が復活、辻陽太が第87代IWGPヘビー級王者になりました。第87代はIWGP世界ヘビーも入っての数になります。インターコンチネンタル王座は封印されることになりました。

IWGPインターコンチネンタル王座

2011年に創設されたベルトで無差別級となっています。

新日本プロレスのアメリカ興業時に初代王座決定トーナメントが開催されました。始めは海外においてのIWGPヘビー級王座への登竜門的な位置づけでした。

「インターコンチネンタル=大陸間的」と直訳できるので、新日本プロレスの世界進出の戦略があったのだと思います。

国内海外問わず、いろいろな選手が挑戦して戴冠しています。2012年中邑真輔戴冠時にベルトのデザインが変更されました。

2014年にはIWGPヘビー級王座がセミ、IWGPインターコンチネル王座がメインの大会がありました。

2020年には内藤哲也がIWGPインターコンチネンタル王座とIWGPヘビー級王座の2冠王者となりました。

2021年にIWGPヘビー級王座と統一されました。
2026年1月4日東京ドーム大会で辻陽太がIWGP世界ヘビー級王者になり、このIWGPヘビー級ベルトの復活を提言し、IWGP世界ヘビー級が解体されることになりIWGPヘビー級王座が復活することになり、辻陽太が第87代IWGPヘビー級王者になりました。インターコンチネンタル王座は封印されることになりました。


NEVER無差別級王座

設立は2012年です。

若手選手育成のために若手選手主体で興業が行われていた「NEVER」のリニューアルの発表とともに設立が発表されたベルトです。

初代王者はトーナメントによって決定されました。

NEVERの名称は

N NewBlood 新しい血

E Evorution 進化

V Valiantly 勇敢に

E Eternal 永遠に

R Radical 基本的に

となっています。

名称の意味が決められた経緯はちょっと謎ですが、初めは若手の活性化を目指して作られたようです。

現在では年齢関係なく王者が誕生しています。

個人的にこのベルトは、ゴツゴツファイトをする選手同士が争うタイトルに思えます。個人的な因縁、闘争が背景にあることが多いからだと思ってます。体重制限のない無差別級のタイトルであることも特徴です。

2026年1月4日東京ドーム大会で、王者EVILにプロレスデビュー戦のウルフアロンが挑戦しました。EVILの反則攻撃を耐え抜き最後は三角絞めでEVILを絞め落として勝利し、デビュー戦でいきなりベルト戴冠という衝撃的な偉業を達成しました。

IWGPタッグ王座

おもにヘビー級の選手が2人でチームを組んで挑む王座です。

内藤哲也と高橋ヒロム(ヘビー級とジュニアヘビー級)の階級を超えた師弟タッグで王座に戴冠をしたことがあります。

NJPW WORLD認定TV王座

2022年10月10日『NJPW WORLD認定TV王座』の創設が発表されました。

この王座のは、

「テレビ朝日と新日本プロレスの長年のパートナーシップを象徴するベルト」

との位置付けになるそうです。

他の新日本プロレスにある王座との違いは、

「王座戦は15分1本勝負」

「若手にもチャンスを与える」

「地方大会での王座戦」

とのことでした。

大きな特徴は15分1本勝負と言うところです。

15分決着となると相手への一点集中攻撃を長い時間掛けられなかったり、場外戦を長くできなかったりといつもの試合と試合運びが違ってきます。

おのずとスピーディーな展開になります。

初代王者は、16名参加のトーナメントで争われました。

2023年1月4日の東京ドーム大会で決勝戦が行われ「ザック・セイバー・Jr」が初代王座に就きました。

このタイトルを賭けて素晴らしい試合が見れていますが、理念である「若手にもチャンスを与えるベルト」があまり体言できていないベルトだと思っています。

KOPW王座

『KOPW』は、「オカダ・カズチカ」が提唱し設立されたタイトルです。

ベルトではなく、トロフィーの争奪戦となっていましたが、2023年1月4日東京ドーム大会でベルトが誕生しました。最初にベルトを巻いたのは鷹木信悟です。

この王座はとても個性的です。

「試合のルールを対戦する選手が1つずつ持ってきて、どちらにするかはお客さんに投票していただいて決める」(オカダ)

2020年8月26日の東京・後楽園ホール大会で8選手による1回戦を開催して、29日の神宮大会で4WAY戦を開催し初代王者決定戦が行われました。

その後、防衛戦を行っていき、年末時点で王者だった選手にトロフィーが贈られ「2020年王者」を決め、翌年は「KOPW2021」として新たに王者を決めると発表されました。

KOPWのルール

「KOPW」ルールはさまざまですが、基本事項はあります。

  • 試合時間は基本的に無制限1本勝負。試合形式によって変更となる時もあります。
  • 対戦選手同士で希望する試合形式を提案して、ファン投票により試合形式を決定する。
  • 毎年1年間だけで争われる王座。
2025年1月にこのベルトは正式に封印されています。

NEVER無差別級6人タッグ王座

ヘビー級、ジュニアヘビー級など関係なく3人でチームを組んで戦います。

あまり見ることができないチームが誕生することがあったりするのが魅力です。

チームの団結力が勝利のカギになります。

IWGPジュニアヘビー級王座

1986年の創設時から変わらないタイトルです。

ベルトのデザインは変わっています。

体重100kg未満の選手に挑戦の権利があります。

初代王者は越中詩郎でした。

IWGPジュニアタッグ王座

ジュニアヘビー級の選手が2人でチームを組んで挑む王座です。

ジュニアヘビー級の選手が4人も揃うのでハイスピードな展開が繰り広げられます。

IWGP女子王座 

このベルトはスターダムで争われているベルトです。同じグループ会社と言うことで設立されました。

いまでは、国内団体、海外団体問わずさまざまなレスラーが挑戦しています。

IWGP グローバル ヘビー級王座

「IWGP US ヘビー級王座」に変わる新王座として設立されました。

2023年にイギリス出身のウィル・オスプレイが王者になると、イギリスの国旗がデザインされたベルトを自作し、UK王者を自称しました。

これに対して新日本プロレス側も

「IWGP US(UK)王座」

を発表していてオスプレイはUSとUKの2本のベルトを掲げて戦っていました。

見ているほうもなんだかよくわからないタイトルの状況でした。

デビット・フィンレーがオスプレイが保持していたベルトをハンマーで破壊するという常軌を逸した行動にでて新しいベルトの創設を新日本プロレスに迫りました。

ハンマーで破壊されていくベルトをダウンしているウィル・オスプレイが悲しい表情で見ていたのが印象的でした。

このタイトル設立に対して、菅林会長はその主旨をこのように語っていました。

すでに戦略発表会などでもご案内している通り、2024 年以降の新日本プロレスは、アメリカやイギリスに限らず、ヨーロッパ全域、さらにはアジア地域やオセアニア地域にも浸透できるよう尽力してまいります。海外マットを意識したベルトという意味では、過去に設立した IWGP インターコンチネンタル王座を復活させるという意見も出ましたが、今回はより世界規模で展開していくベルトという部分を念頭に、IWGP GLOBAL ヘビー級王座と名付けることとなりました。

そして、2024年1月4日東京ドーム大会で「デビッド・フィンレー」が初代王者になりました。

IWGPユナイテッド・ステーツ・ヘビー級王座

創立は2017年です。

略称は「IWGP USヘビー級王座」

新日本プロレスとROHの共催興業大会にて設立が発表され、「G1 Special in USA」の開催の目玉とされました。

ユナイテッド・ステーツとはなっていますが国籍関係なく王者が生まれています。現在では日本人選手はタイトル戦線にほとんど絡まず、外国人同士のタイトルマッチが多いです。

2021年8月棚橋弘至が日本人初の戴冠者となりました。

現在このベルトは、IWGP GLOBAL ヘビー級王座(IWGP グローバル ヘビー級王座)となりました。

STRONGブランドのベルト

アメリカ発の新日本プロレスワールドの番組として生まれた「NJPW STRONG」内で創設されたSTRONG無差別級王座が始まりです。2021年のことです。

それからタッグ王座や女子王座が創設されてきました。

基本、アメリカ国内で争われていますが、現在では日本でも王座戦が行われることがあります。

STRONG無差別級王座

創設は2021年になります。

新日本プロレスのアメリカ版であるブランド「NJPW STRONG」の王座です。

STRONG無差別級タッグ王座

STRONG女子王座

まとめ

新日本プロレスには、いろいろな王座があります。

ひと昔前は、シングル王座と言えば「IWGPヘビー級王座」だけでした。

もちろんそれぞれ特徴があります。

あまり特徴がないと消滅してしまう可能性がありますが。。。。

消滅したベルトって実はたくさんあるんです。

今度は、消滅したベルト特集っていうのもいいかもしれませんね。

現在の新日本プロレスでは、所属のプロレスラーの人数も多くなっています。

当然ですが選手の個性も様々ですので選手が自分のスタイルに合ったタイトルやストーリーの流れにあったタイトルにタイミングを見て挑戦する時代になっています。


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