「第三世代」はどのプロレスラーを指すのか?永田裕志、小島聡、中西学や天山広吉が挙げられます!現在はどうしているのか?

プロレス
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新日本プロレスを観戦しているとよく聞くワードに

「第三世代」

があります。

これはどの選手たちのことを指しているのでしょうか?

今回は、

第三世代とはどの選手たちのことを指すのか?

第三世代の代表的な選手は?

をわかりやすく紹介します!

「第三世代」の定義

「第三世代」とは、一般的に新日本プロレスで1990年代の初めにデビューして活躍したプロレスラーたちを指します。

「第三世代」というワードは1998年ごろから使われはじめたようです。

基本的に「第三世代」だけ使われます。他は世代で呼んだりしないです。

しいて言うと、第一世代や第ニ世代にあたるプロレスラーは?

第一世代は、アントニオ猪木や坂口征二、マサ斎藤など。

第二世代は幅が広く藤波辰爾、長州力、タイガーマスク、前田日明などになります。

「闘魂三銃士」は、二世代と三世代のあいだになります。

「闘魂三銃士世代」となりますでしょうか。

橋本真也、武藤敬司、蝶野正洋、馳浩、佐々木健介などが入ってくるでしょう。

現在活躍中のプロレスラーにも「第○世代」などという当てはめかたはしていないですが、もしかしたら将来、何か呼び名が付くかもしれませんね。

「第三世代」のプロレスラー

この世代の代表として、

天山広吉、小島聡 (1991年デビュー)

永田裕志、中西学 (1992年デビュー)

がおり、この4人を指す場合が多いです。

もちろん、この4人の他にも有名選手はたくさんいます。

小原道由

西村修

大谷晋二郎

高岩竜一

などなど。

有名選手ばかりですね。

新日本プロレスで「第三世代」と呼ばれるレスラーと同時期にデビューした他団体選手は、

全日本プロレスだと秋山準、大森隆男。

みちのくプロレスだとザ・グレート・サスケ、TAKAみちのく、新崎人生。

UWFインターナショナルだと高山善廣、桜庭和志。

などなど。

ビッグネームのレスラーが顔を揃えています。

中西学といえばアルゼンチン・バックブリーカー!現在はどうしてる?

プロレスラー「中西学」

と言えば何をイメージしますか?

「アルゼンチン」

「野人」

「和製ヘラクレス」

「レスリング」

などいろいろなワードが思い浮かぶのではないでしょうか。

それだけ印象に残るプロレスラーでした。

アマレスでバルセロナオリンピック出場という輝かしい経歴を引っさげて新日本プロレスに入団しました。アマレスタイツにヘッドギアというコスチュームでデビューしました。このコスチュームには衝撃を受けた記憶があります。アマレススタイルをゴリ押しで戦っていくんだなと思った思い出があります。

「和製ヘラクレス」と呼ばれる肉体から繰り出される怪力技でトップレスラーに登りつめました。

気持ちのいい直線的なファイトと、たまに見せる「天然」さが多くのファンを惹きつけました。

数々のタイトルを手にし活躍しました。

2020年に惜しまれつつ引退しています。

「中西学どんなレスラーだったのか?

獲得タイトル

  • ヤングライオン杯優勝
  • IWGPヘビー級王座
  • IWGPタッグ王座
  • G1クライマックス優勝
  • NEVER6人タッグ王座

など主要タイトルはすべて獲得しています。

天山広吉、小島聡、永田裕志と「第三世代」と呼ばれていました。

ここからは得意技を紹介していきます!

アルゼンチン・バックブリーカー

重量級のレスラーも持ち上げることができる強靭な肉体から繰り出す技です。

見た目にもわかりやすくインパクトのあるプロレス技です。

ただ抱え上げるのではなく、揺さぶることによって相手により大きなダメージを与えることができます。

カットに来た相手の攻撃にビクともせず、逆に蹴りを見舞うという恐ろしい体幹の持ち主です。

「G1クライマックス優勝決定戦」で武藤敬司からこの技でギブアップ勝利をしたのが印象的です。

ヘラクレス・カッター

アルゼンチン・バックブリーカーの体勢で相手を右へ左へ振り、それから後方に勢いよく倒れると同時に相手の脚のクラッチを外して首を両手でクラッチし相手の後頭部をネック・ブリーカーのようにマットに叩きつける技です。中西学のフィニッシャーです。

ヘラクレスとは?ギリシャ神話に出てくる英雄で、剛力の戦士です。

マッケンロー

マッケンロー。テニスプレーヤーの名前です。

ジョン・マッケンローはアメリカのレジェンドテニス選手です。 シングル、ダブルスのどちらも世界ランキング1位になったこともあるレジェンドプレーヤーです。

相手の膝裏あたりを目がけてラリアットを当て相手を倒す技です。本人談によるとマッケンロー選手のフォームをヒントにしたのでそのまま技名にしたそうです。

ジャーマンスープレックスホールド

破壊力と説得力が備わった素晴らしいジャーマンです。

アマレスで鍛えたブリッジは是非見てほしいです。

大☆中西ジャーマン

相手をロープに振って帰ってきた反動を使ってジャーマン・スープレックスで投げ、そこからジャーマン・スープレックス・ホールドを仕掛けフォールを迫ります。

技名に☆が入っているのも面白いです。

スピアータックル

あの体で突っ込んでくるのですから相当の交通事故どころではないですね。

怪力を生かした打撃系の技も得意です。

怪力から繰り出される水平チョップの威力もハンパないです。

上からドン

コーナー2段目からジャンプして相手の頭頂部にチョップ(手刀)を落とす技です。技名が見た目そのままなのが「らしい」です。

そのほかラリアットなど様々な打撃技を使いこなします。

中西学の現在

現在は、プロレス業界には残っていないそうです。

ガソリンスタンドで働いているということでした。

「アルゼンチン・バックブリーカー」でヘビー級のレスラーを持ち上げまくったファイトはいまでも脳裏にハッキリと残っています。

それだけ凄いレスラーだったんです!

中西学を忘れない!

猛牛!天山広吉!

現在出場試合数は減っていますが、試合に出たときはまだまだ若い世代には負けないという気持ちが感じられるファイトを見せてくれています。

そのなか後輩育成ということも意識していて「マスター・ワト」を親身になって育て、結果ワトは2023年のベスト・オブ・ザ・スーパーjr.(BOSJ)初優勝を飾りました。

天山の全盛期見ていた私は

「天山最強だな!」

と思うほど強かったです。

「IWGPヘビー級王座」の戴冠はもちろんのこと、新日本プロレスの真夏の祭典「G1クライマックス」の覇者でもあります。

2023年末のNHK紅白歌合戦で久しぶりに再集合した「ブラックビスケッツ(ブラビ)」のメンバー「天山(あまざん)ひろゆき」は天山がモデルになっています。角付きの帽子を被っています。このことからもわかるようにバラエティへの影響も大きかったです。

天山広吉ってどんな技を使うレスラーなの?

マウンテン・ボム

天山広吉が開発した技です。

海外武者修行から凱旋帰国した際に披露され、その破壊力は見ているファンに衝撃を与えました。

ロープの反動で戻って来た相手や走り込んできた相手に対して腕を相手の股の間に入れてロックして肩に担ぎ上げます。そこからジャンプしながら後方に反りながら相手をマットに叩きつけます。

「ショルダー・スルー」と「バック・フリップ」をミックスさせた技です。

ムーンサルトプレス

天山広吉のムーンサルト・プレスは、フォームが綺麗とは言えませんが、

上からズドン

と落ちていく形で重みがあります。

不器用そうに見えて実は器用な天山が放つというだけで破壊力があります。

TTD(テンザン・ツームストン・パイルドライバー)

変形の「ツームストン・パイルドライバー」になります。

相手に大ダメージをあたえる強烈な技です。

技の特徴は、自分の右腕を相手の両足の間(股)に入れてクラッチし、左腕は相手の首のあたりに回してクラッチします。こうすることによって軸がブレず、確実に相手を垂直落として脳天をマットに打ち付けることができます。

天山が使うパイルドライバーは、数種類のバリエーションがありますが、現在は自分の両ひざを正座のようにして着地する型を使用しています。

モンゴリアンチョップ

実はモンゴルの格闘技の歴史には、このようなチョップはありません。

「モンゴリアン・チョップ」は、両手を同時に振りかぶり、相手の左右の頸動脈から鎖骨にかけてダブルで放つチョップです。

「シュー」という息を吐きながらチョップを打っていくのが特徴です。

観客も合わせて「シュー」と叫ぶのも楽しみのひとつです。

「モンゴリアン・チョップ」は、往年の名レスラーである「キラー・カーン」が元祖とされています。キラー・カーンが引退した後、天山広吉が使用し受け継がれた形になります。

アナコンダ・バイス

天山広吉といえば、「ムーンサルト・プレス」、「マウンテン・ボム」だけではないんです。

アナコンダバイスもあります!

「アナコンダ」は「蛇」で、「バイス」は「万力」という意味です。

蛇のように相手を絞めつける技ということですね。

2003年に天山広吉が開発した技です。

以前から使っていたコブラクラッチの派生技「バッファロー・スリーパー」の進化系と言われいます。

「変形腕取りスリーパー」で、腕はアームロックの変形技です。

ロック技になります。

細かくいうと、『V1アームロックとコブラクラッチの複合技』です。

仰向けの相手の右側から自分の右腕を相手の首に巻き付け、巻きつけた右手で相手の右手首を掴みます。そして自分の左腕を輪型になった相手の右腕を通し自分の左手で自分の右手首を掴んでロックします。

自分の体を反るように締め上げるのがポイントです。

この技で「G1クライマックス」を制したこともあります。

絞められた相手が脱出のために立ち上がってきても無理やり押し倒して絞め続ける天山の荒々しさには興奮しました。

この技の凄いところは、スタンディングでも仕掛けられるということです。

スタンディングでもギブアップを奪えますし、相手が粘るようならグラウンドに移行して締め上げることもができる万能な絞め技です。

アナコンダ・バイス派生技

天山は戦いの中で「アナコンダ・バイス」のいろいろな派生技を生み出しました。

  • アナコンダ・マックス
  • アナコンダ・クロス
  • アナコンダ・スラム
  • アナコンダ・バスター

これだけのバリエーションが生まれるのは、クラッチ技ならではですね。

個人的な思い出は、アナコンダ・バスターです。

G1クライマックスの対棚橋戦でアナコンダバイスを何度も立ち上がって返そうとする棚橋を無理やり倒して締め付ける鬼の形相は今でも忘れらません。

ダイビングヘッドバット

天山と言えばプロレス界有数の

「石頭」

で知られています。

石頭なうえにヘビー級の体重で飛んでくるので威力は物凄いです。

キャメルクラッチ

「ラクダ固め」とも言われます。

うつ伏せの相手の背中に乗って首をクラッチして上体を上方に反り上げるというシンプルですが相手の腰を痛めつけるには十分な技です。

古くから使われている技です。

40~50歳代の人たちは「キン肉マン」での「ラーメンマンVSブロッケンマン」でキャメルクラッチの恐ろしさを覚えている人が多いと思います。ラーメンマンが、キャメルクラッチでブロッケンマンの背骨を折り、体を捏ねてラーメンにしてしまうというバイオレンスな試合でした。この時のラーメンマンは残虐過ぎました。

ブレーン・バスター

プロレスの試合で必ず見る技ですね。

「ブレーン・バスター(Brain Buster)」

和名は「脳天砕き」となります。

相手を逆さまに抱え上げて後方へ投げ、相手の背面をマットへ叩き付ける技です。始めは相手の頭部を打ちつける目的の技でした。危険なため背中から落とす現在の形になったそうです。反り投げのような形です。

派生技である「垂直落下式」、「雪崩式」などはフィニッシュ技として使われています。

天山はブレーン・バスターに入る前に

「ブレーン・バスターおうぇ」

と叫んでしまうので相手もファンも次の技はブレーン・バスターとわかってしまうのが弱点です。

天山広吉の現在

体が絶頂期に比べてだいぶ細身になってしまいました?

天山自身は「まだまだ後輩には負けない!」という心意気で戦っていてファンも「天山まだまだやれるぞ!」と思っています!

さいごに

第三世代のプロレスラー。現役で活躍しているレスラーが多いです。

キャリアも30年ほどあり若手の壁になったり、数々の激闘を繰り広げてきた経験から若手の見本となることも多いです。

プロレスラーに定年はありません!体が続く限り私たちに熱いファイトをみせて欲しいです!

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